俳優の細田佳央太(ほそだ・かなた)さんは『町田くんの世界』や『ドラゴン桜』など、様々な作品で存在感を放っている注目の若手俳優の一人です。そんな細田さんが、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』、10月期のTBSドラマ『フェルマーの料理』に出演し活躍されています!
プロフィール
生年月日:2001年12月12日
出身地:東京都
身長:身長173cm
血液型:A
活動期間:2010年
所属事務所:アミューズ
略歴
4歳から活動を始めて以降、ドラマや映画で活躍。
ゲームのプレイ動画のコマーシャルを観た際、“テレビの中に入ったらゲームができるんだ!”って思ったことが最初のきっかけ。
中学3年生までは、平日は通学し、土日に事務所のレッスンを受ける“習い事感覚”のような気持ちで、オーディションにも受かったことはなく他の子とは差を感じていた。
中学生から高校生になる頃、合格すればアミューズの大人部署に所属できるという社内オーディションがあり“ちゃんとやらなきゃな!”という想いが生まれた。
2015年、テレビ東京ドラマ「検事・沢木正夫3 共犯者」沢木正夫〈幼少期〉 役
2016年、NHKドラマ「川獺(かわうそ)」主人公・保の少年時代
2016年6月、映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」槙田邦彦〈幼少期〉 役
2016年、dTVオリジナルドラマ「テラフォーマーズ/新たなる希望」小町小吉〈幼少期〉 役
など、子役としてドラマや映画で活躍。
2018年、関西テレビドラマ「FINAL CUT」(主演:亀梨和也)にて、主人公の高校生時代を演じ、話題に。
2018年、テレビ東京特撮ドラマ「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」邪魔彦/真加部正彦 役
2019年に、1000人越えの応募者の中から大抜擢され、石井裕也監督作・映画「町田くんの世界」にて主演を務めた。
印象に残っているオーディションは『町田くんの世界』。(当時16歳)
候補者がどんどん減っていくサバイバル形式。
審査に通ると、また別のグループに混ざってお芝居をする、ということの繰り返し。
監督からのオーダーに、できている感覚がなかった。それでもまた次のグループでお芝居しなきゃいけない状態で、待機している廊下とかでずっと頭を抱えていた。そんな僕を見て『町田くんぽい』と思ってくださったよう。
町田くんの世界では以下の各賞を受賞し、注目される♪
第62回 ブルーリボン賞 新人賞ノミネート
第74回 毎日映画コンクールスポニチグランプリ 新人賞ノミネート
おおさかシネマフェスティバル2020 新人男優賞受賞
第29回 日本映画批評家大賞新人男優賞(南俊子賞)受賞
2021年1月、映画「花束みたいな恋をした」水埜亘 役
2021年8月、映画「子供はわかってあげない」門司昭平 役
2021年4月、TBS・日曜劇場「ドラゴン桜 シーズン2」東大専科の生徒・原健太 役
2021年10月、日本テレビ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」青野陽太 役
2022年1月、テレビ朝日「もしも、イケメンだけの高校があったら」にて、主演・池田龍馬 役、ドラマ初主演。
2022年4月、映画「女子高生に殺されたい」川原雪生 役
2023年4月、映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」主演・七森剛志 役
2023年、NHK大河ドラマ「どうする家康」主人公・徳川家康の嫡男・信康役
2023年6月、WOWOW「ドロップ」主演・信濃川ヒロシ 役
2023年8月、舞台「メルセデス・アイス MERCEDES ICE」にて主人公・メルセデス・アイス 役、舞台初主演
2023年10月、TBS金曜ドラマ『フェルマーの料理』広瀬一太郎 役
その他の出演番組
2022年、NHK「NABE(なべ) せかいを煮込む」
鍋奉行のようにNHKコンテンツの魅力を紹介していく「BUGYOZ(ブギョーズ)」として出演。
2022年、NHK「熱血バスケ」
特技のバスケットボールの知識を生かし「応援隊」として出演。
2023年、「釣りびと万歳」
静岡県の駿河湾にて「釣り人」として“初めて”釣りを経験
まとめ
子役から活躍されている細田佳央太さん。『町田くんの世界』と『ドラゴン桜 シーズン2』で大注目されて以降、存在感のある演技から目が離せませんね!大注目の若手俳優のこれからの活躍が楽しみです♪