【鎌倉殿の13人】武蔵坊弁慶を演じるのは佳久創(かくそう)! 父は元中日ドラゴンズの郭源治!

ドラマ

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のキャストが発表され話題になっています。
日本史のヒーロー源義経の従者「武蔵坊弁慶」を演じると発表されたことで話題となっている佳久創(かくそう)さんのことはご存知でしょうか?

今回は佳久創さんの経歴やご家族について紹介して参ります!

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佳久創プロフィール

本名:佳久 創(かく そう)
別名義:KAKU
生年月日:1990年10月28日
出身地:愛知県名古屋市
身長:185cm
デビュー:2017年
スポーツ:ラグビー
所属事務所:アクロスエンタテインメント
父親:郭源治(元プロ野球選手)

佳久創さんの父親は、プロ野球中日ドラゴンズでストッパーとして活躍された郭源治(かくげんじ)投手です。
郭源治さんは、台湾出身の元プロ野球選手で1989年9月に日本へ帰化しています。
夫人は元フライトアテンダントで、1984年にはミス日本に選ばれています。
佳久創さんは、双子の次男として誕生しました。
現在は俳優としてご活躍されています。

スポーツとの関わり

小学校の頃までは野球をプレーしていたようです。
中学3年生の頃からラグビーを始め、高校3年生の時には7人制ラグビーの東海選抜に選ばれ全国準優勝を果たします
ラグビーの名門、明治大学に進学後は7人制ラグビーの日本選抜のメンバー、
2012年には15人制ラグビーの日本代表の練習にも参加するなど活躍。
卒業後はトヨタ自動車ヴェルブリッツに入団し、2年間(2013年 – 2015年)在籍しましたが、
大学時代の怪我(左膝前十字靭帯を断裂)の影響が大きく、ラグビー選手を引退しました。

初期の活動

2015年末、名古屋市のイベントにボーカリストKAKUとして出演。
その後2016年2月、漫才コンビ「ピグマリオンコウカ」を結成し、
同イベントに出演するなどされていましたが、
声優アーティスト養成所に通い演技を学ばれます
2018年にはモブ役の声優としてテレビアニメの出演も経験されました。

俳優として

その後、俳優業をメインに活動。はじめは端役として出演を続けていましたが、
2019年1月、NHK BSプレミアムに放送された単発ドラマ『キミに最後の別れを 〜永遠なれ ラグビーの青春〜』では、東大ラグビー部員役のメインキャストとして出演を果たします。
また、同年7月よりTBSで放送の連続ドラマ『ノーサイド・ゲーム』では
自身初、連続ドラマのレギュラーキャストを務めます。
上記2つは元ラグビー選手の経験を生かした演技で、俳優として注目されるようにもなりました。

追記

2023年3月、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』にて、カグラギ・ディボウスキ / ハチオージャー役でレギュラー出演

2023年5月、配信ドラマ・Netflix「サンクチュアリ -聖域-」にて龍谷龍貴 役として出演。

名門・龍谷部屋の龍谷親方(演:岸谷五朗さん)。龍貴はその一人息子。“角界のプリンス”として“横綱”への期待とプレッシャーをかけられているんですよね♪

2023年7月28日公開、映画「キングダム 運命の炎(東宝)」竜川(りゅうせん) 役として出演。

それ以外の活動

2019年8月8月放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS)でバラエティ番組に初出演。
この放送では「二世俳優」として、『ノーサイド・ゲーム』で共演した眞栄田郷敦(父親が千葉真一)、林家たま平(父親が9代目林家正蔵)、村田琳(母親が蓮舫)とともに出演しました。
2019年9月6日放送の『爆報! THE フライデー』(TBS)では父・郭源治とテレビ初共演を果たしています。

まとめ

プロ野球選手だったお父様のDNAを確実に受け継ぎながら、
俳優という別の分野でも活躍されている佳久創さん。
ご自身もスポーツマンという体格を活かした演技や、それとはまた違った役柄にも挑戦されていくのか。今後のお芝居にも大注目ですね。

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